マルクス主義者のノルウェー国会議員が空港の売店からサングラスを盗んだ

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Jun 08, 2024

マルクス主義者のノルウェー国会議員が空港の売店からサングラスを盗んだ

19世紀半ば、フランスの社会主義者でアナキストの哲学者ピエール=ジョゼフ・プルードンは、財産は窃盗であると宣言した。 ほぼ2世紀後、ノルウェーの新興マルクス主義党の指導者

19世紀半ば、フランスの社会主義者でアナキストの哲学者ピエール=ジョゼフ・プルードンは、財産は窃盗であると宣言した。

ほぼ2世紀後、ノルウェーの新興マルクス主義党の指導者はこの格言を心に留めたようで、オスロ空港の免税コーナーからサングラスを没収した。

赤党党首のビョルナー・モクスネス氏(41)は、サングラスが自分のものだと思っていたとの抗議が聞き入れられず、万引きの罪で3,000ノルウェー・クローネ(約2万2000円)の罰金刑を科された。 彼は後に謝罪した。

モクスネス政権下で、ノルウェーの共産主義運動と革命的社会主義運動の残骸から16年前に設立された赤党は得票数を4倍以上に増やし、政治の周縁部から議会に進出した。

トロツキー派の翼を持っているにもかかわらず